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あの日、僕は運命的な出会いをした…
一人暮らしを始めて間もない頃
8畳という部屋すら持て余していた僕の前に彼女は現れた!!
一目見ただけでわかるその艶、色、そして不意に触れた時の肌触り
滅多に三振しない地元の安打製造機の僕も思わず三球三振してしまうほどだった
しかーし!!!!!!!
値段が一桁違うのでアール
バイト何日分なのか数えても数えきれないほど高い…
『高収入のバイトに変える?』
『2ヶ月もやし生活を送る?』
それから一週間で5回ほど彼女を見に行ったがやはり決断に迷う僕
男として情けない!!!!
そして6回目の訪問の時、彼女の体にはSOLD OUTの文字が!!
ああ、愛しき彼女よ
願わくば、神様、もう一度だけ座らせてくれたまえ
いや、ソファーやったんかい!!!
茶番に付き合っていただきありがとうございました
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